コーヒーが出来るまで
From tree to cup


Our mission
エチオピアの生産者の人柄で取引するかどうかを決めて、そこから二人三脚でクオリティを上げていきます。
新しい機械や設備を導入するのではなく、既存の精製方法を今まで以上に本気で行い、クオリティ向上と現地の雇用促進へとつなげます。
毎年10~11月頃
赤い字の部分はガルテンビの特別仕様

収穫
コーヒーの森や農園で一つ一つ丁寧に手摘みでコーヒーチェリーを手摘みしていきます。
ガーデンと森で採られたコーヒーチェリーを混ぜると、毎年味が安定しないので、森で採れたチェリーだけを使用します。
計量
農家さんたちが各々収穫したコーヒーチェリーをウォッシングステーションに持ち込みます。
ここで農家さんたちにコーヒーチェリー代が支払われます。
※ハブタムは自分の森から採れたコーヒーを使う為この作業はありません。


選別
赤い実だけを集めます。
他の実を取り除いていくのではなく、赤い実だけを集めていく作業になります。
そうすることにより、クリーンで雑味のない味になります。
果肉除去機
Washed限定
コーヒーチェリーを水の流れに乗せ、外皮と果肉を取り除きます。
詰まり等を防ぐために常に人が付きます。


水洗
Washed限定
ミューシレージを取り除いた後、水に流し洗浄します。
発酵槽やこの経路を清潔に保たないと菌が繁殖し、入国検査で引っかかります。
発酵
Washed 限定
発酵槽に入れ、酵素の力でミューシレージを取り除きます。
発酵時間はおよそ72時間です。


乾燥
アフリカンベッドで乾燥します。
画像はNatural
天候にもよりますが晴れの日が続くと7~10日で乾燥します。
脱穀
コーヒーチェリーの殻を脱穀していきます。
ここでコーヒー”生豆”の状態になります。


選別
脱穀されたコーヒー生豆の中に混在している異物や欠点豆を取り除いていきます。
通常2回される、この作業をクオリティ向上と現地での雇用機会を増やすために3回行います。
搬送
カファから首都アディスアベバへ搬送します。
他のコーヒー生豆との混同を避けるためにガルテンビのコーヒー豆のみをトラックに積み込みます。
