ガルテンビの
コーヒー豆ができるまで
エチオピアは世界で5番目のコーヒー生産国
そして、生産したコーヒーの約半分を自国で消費するコーヒー大好き国家。
コーヒーは生活に欠かせないもので人と人を繋ぐ大切な存在。
ガルテンビのコーヒー豆は生産者さんの人柄や職場の雰囲気で選ぶ。
そこから一緒にクオリティを上げて、お互いが納得する価格で直接取引をしている。
まずは収穫。
コーヒーの木は大体2~3メートル。
地域にもよるが、収穫期は10~11月。
成熟した実だけを1つ1つ丁寧に採っていく。
ナチュラル製法はとてもシンプル。
採ったコーヒーチェリーから真っ赤なものだけを選別して、アフリカンベッドと呼ばれる棚に広げて天日干しする。
この時に果実の風味がギュッと凝縮される。
ウォッシュド製法は綺麗な水と設備がいる。
外皮を取り除き、水に流して選別。
そして、72時間ほど水槽に入れて発酵させる。
この時にウォッシュド特有の『深み』が生まれる。
設備や水によって味は変わり、そのあとにアフリカンベッドに広げて乾かす。
ナチュラル製法の豆は乾燥するときに甘い香りが充満して、幸せな気分になる。
カップで飲むときには、この香りが口に含んだ瞬間に広がる。
ウォッシュド製法の豆はすっきりとした印象だが、カップに入るときには
その『すっきり』と『深み』が融合して絶妙なハーモニーを奏でる。
乾燥が終わると、この大きな機械で脱穀していく。
そのあとに、またもや異物を取り除く。
ガルテンビのコーヒー豆は雇用促進とクオリティ向上のために通常2回行われる作業を3回にしている。
そうすることによってピュアでクリアな味になり、日本で異物除去をする手間が省けて、現地では雇用機会が増える。
作る側も飲む側も、みんなが良い思いをするのがガルテンビのコーヒー豆。
綺麗に選別されたコーヒーは麻袋に入って日本にやってくる。
ガルテンビのコーヒー豆を
生産する仲間たち
Denkalem
2017年12月
取引が始まるまでコーヒー豆をデンカラムは自分の名前で輸出したことがなかったし、ガルテンビも輸入したことがなかった。
それでもこちらの熱意を伝えると、即答で「一緒にやろう!」と言ってくれた。
それからお互いに勉強しあって共に成長している関係。
Habtamu
デンカラムと貿易を始めて1年が経つくらいの時。
「ガルテンビと自分も直接取引がしたい」と自ら名乗り出てきてくれたハブタム。
彼の職場の雰囲気は和気あいあいとしていて家族のように仲が良い。
それが決め手で取引を開始することに。
定期購入は通常の30%お得
毎日の1杯を
こだわりの詰まった
ガルテンビのコーヒーで
Roasted coffee beans | Habtamu
◎香りとコクを重視した焙煎豆 ◎冷めてもおいしい中深煎り ◎飽きの来ない、毎日飲みたくなる味 ◎定期購入で30%OFF
生豆はこちらから
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Habtamu | Raw Coffee Beans
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Denkalem -Denkaram-|Green coffee beans
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お客様の声
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FAQ
無農薬ですか?
無農薬です。エチオピアのカッファ地方はコーヒー発祥の地です。何もしなくても、山にコーヒーの木が生えています。
ただし、日本の農林水産省の規定で「無農薬」という表記は禁止されています。
また、「有機」や「オーガニック」と表記するには農林水産省の認可が必要で有料です。
現段階では、その分の料金を生産地に還元したり、日本での販売価格を抑える方が良いと考えております。
規定について詳しくはコチラをご覧ください。
生産者の違いは?
デンカラム:小規模農家から集めた、野性味のある味わい
ハブタム:2つの森から採れた、洗練された味わい
カッファ地方にある隣どうしの生産者なので、味の方向性は似ています。
生産者による細かな味の違いを楽しんでいただければ幸いです。
保管方法は?
パッキンのついた密封瓶で常温保管してください。
参考商品:https://amzn.asia/d/2ymbs31
おすすめの抽出方法は?
ペーパードリップの場合
・180mlのコーヒーに対して13gのコーヒー豆を用意
・ザラメより少し細かいくらいの大きさに挽く
・白のペーパーフィルターに折込を入れてドリッパーにフィットさせる
・フィルターに入れたコーヒー粉を揺らして平にする
・煮沸したお湯をドリップケトルに入れる
→適温は88~90度。一度移すことによってこれくらいの温度になる。冬場はドリップケトルが冷えていたりするので要注意
・タイマーを開始し、コーヒー粉にまんべんなくお湯を注ぐ
※淵にはかけないように気を付ける
・30秒蒸らす(タイマー表示:00:30)
・最初の30mlは意識してゆっくり時間をかける
→30ml抽出した時に1:00になるように注ぐ(タイマー表示:01:00)
・180㎖抽出時に2:00になるように注ぐ(タイマー表示:02:00)
・既定の量(180ml)になったらフィルターを移す
→最後の一滴まで落とすと渋みがでるので落とさない
・温めておいたカップに写したらできあがり
・2杯の場合は26gで360ml抽出、抽出時間は3:00
※味の濃さは豆の分量や湯量で調整してください。