エチオピア コーヒー 貿易 生産地から日本での裏側 ストーリー

  • 壮絶なるマンカシャカシャ物語

    エチオピアではコーヒー生豆を商店などで買ってきて、自分で焙煎するのが日常的です。

    そこでコーヒー豆を焙煎するときに使うのが、マンカシャカシャというもの。

    今日はその『マンカシャカシャ』についてや、マンカシャカシャを日本に輸入するときの激動エピソードをお話したいと思います。

     

    目次

    ・マンカシャカシャとは?

    ・50個を輸入する予定が1,500個になった

    ・エチオピアでの製造工程で○○○○個ダメになった

    ・勤続20年の通関士が「こんなひどいもの初めて見た」

    ・生き残ったマンカシャカシャ

  • コーヒー生豆 生産者 ハブタムとの出会い

    Galitebe(ガルテンビ)が取り扱うエチオピアのコーヒー生豆の生産者は2人。
    今日はそのうちの1人、ハブタムとのストーリーや取り扱う生豆について。

    ハブタムと初めて会った時にローカルなレストラン、いや、食堂てきなところでインジェラをともに食べたのを覚えています。

    ハブタムはスマートフォンを持たず、SNSどころかメールアドレスさえ持っていませんでした。
    やりとりは全て電話か直接です。

    いつもチェックのシャツを着ていて、トラックで迎えにきてくれます。

  • 【エチオピア】コーヒー生産地でのコーヒーを知ってますか?

    エチオピアは世界有数のコーヒー生産地。

    そして生産したコーヒー豆の約半分を自国消費します。

    今回はエチオピアで、どのようにコーヒーが消費されているかを詳しく見ていきたいと思います。

    日本に出回っているエチオピアのコーヒー豆はほんの一部。

    記事を読んでいただくことで、本当の『エチオピアコーヒー』という存在を知っていただけます。

  • 【実録】コーヒー生産地に行く道中

    今回は精製所への道中のお話をしたいと思います。

    目次

    ■行き方3択!あなたはどれでいく?

    ・飛行機  
    ・長距離バス
    ・運転手つきレンタカー

    ■楽しい道中  

    ・11時出発のバスが5時に出発する  
    ・みんなで見るエチオピアンコメディ  
    ・爆音で聞くカントリーミュージック  
    ・とにかく検問

    ■命がけの帰り道  

    ・まずはヒッチハイク  
    ・理不尽な警察  
    ・ボロボロのタイヤ

  • 初めてエチオピアから来たコーヒー生豆

    遂に、遂に、遂に到着!
    待ちに待った、デンカラムのコーヒー生豆!


    ・麻袋のデザイン
    ・精製方法、違うやないか

    今回はこれらの話をしていきます。

  • コーヒー生豆 輸入業の始め方

    帰国してからというもの、初めての輸入ということもあり、ドタバタでした。

    ・コーヒー生豆の輸送方法
    ・通関業務は自分で出来る?
    ・契約書とは違った到着日
    ・価格設定

    今回はそこらへんの話をしたいと思います。

  • コーヒー生産者 デンカラムとの出会い

    2017年12月8日
    僕はエチオピアのカッファという地域にいました。
    コーヒー生豆を輸入しようとしていたのでした。

    当時の僕は、島根県の隠岐の島でゲストハウスKUSUBURU HOUSEを立ち上げ、運営メンバーの一人でした。
    そんなこともあり、そのKUSUBURU HOUSEでエチオピアのコーヒーをお客さんに提供しようと思っていたのでした。